慈本寺第四代住職(鈴木法徳御尊師)入院式

 八月五日、東京都青梅市の慈本寺において、座替り式ならびに第四代住職・鈴木法徳師の入院式が厳粛に奉修されました。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の小橋道芳師が宮崎県児湯郡の本蓮寺住職として赴任することになり、その後任として鈴木師が就任したことによるものであります。
 午前十時より座替り式が修されたのち、土居崎日裕東京第二布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われました。

 入院式は午後一時より奉修され、これには土居崎支院長、舟橋日謙東京第二布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、小高弘光東京第二地方部長、黒坂哲哉総代をはじめ信徒多数が参列しました。
 式は、鈴木新住職の導師により、献膳、読経、唱題と奉修され、次に、土居崎支院長より祝辞、前住職の小橋師より挨拶、黒坂総代より祝辞が述べられました。
 最後に、前田新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披露され、こののち、本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了しました。