妙安寺第五代住職(盛岡成秀師)入院式
十二月九日、東京都大島町の妙安寺において、座替り式ならびに第五代住職・盛岡成秀師の入院式が厳粛に奉修されました。
これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の高木良延師が広島県呉市の円照寺住職として赴任することになり、その後任として盛岡師が就任したことによるものであります。
午前十一時より座替り式が修されたのち、舟橋日謙東京第二布教区副宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われました。
入院式は午後十二時三十分より奉修され、これには、舟橋副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、中野清吾東京第二地方部総務部長、沼田惺総代をはじめ同寺の信徒役員等が参列しました。
式は、盛岡新住職の導師により、献膳、読経、唱題と如法に奉修され、次に、舟橋副宗務支院長より祝辞、前住職の高木師より挨拶、白井真俊総代より祝辞が述べられました。
最後に、盛岡新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披露され、こののち、本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了しました。