妙観院第三代主管(藤村良明師)入院式

 4月14日、東京都府中市の妙観院において、座替り式ならびに第三代主管・藤村良明師の入院式が厳粛に奉修されました。

 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前主管の岩永悦道師が栃木県下野市の蓮行寺住職として赴任することになり、その後任として藤村師が就任したことによるものであります。


 午前十時より座替り式が修されたのち、舟橋日謙東京第二布教区副宗務支院長、大宣寺住職・細井玉道師の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われました。

 入院式は午後二時より奉修され、これには舟橋副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、波多野隆一東京第二地方部長、瀬戸勝治講頭をはじめ同院信徒が参列し、式は藤村新主管の導師により、献膳、読経、唱題と如法に奉修されました。

 次に、舟橋副支院長より祝辞、前主管の岩永師より挨拶、瀬戸講頭より祝辞が述べられ、最後に、藤村新主管より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披露されました。

 こののち、本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了しました。